海外の輸入車を売る場合
輸入車を売却する場合は、国産車を売るのとは少し事情が異なります。
国産車の売却のでは、買い取り専門店や中古車販売を行っている業者に買い取ってもらった方が、正規販売店よりも高価買い取りをしてもらえることがほとんどです。
しかし、輸入車となると、修理や保険手続きに手間やコストがかかったり、在庫として抱えてしまう確率も高まるなどのリスクが想定され、買い取り専門店や中古車ディーラーでは敬遠されることがあるのです。
また、フランスやイタリアからの輸入車になると、明確な相場がないために価格の判断がつきにくく、抑え目の査定額となってしまうことも珍しくないようです。
そうしたことから、輸入車を売却する場合には、所有者と同じ車種の販売を扱う正規ディーラーに査定を依頼した方が、市場での相場も把握しているために明確な見積りを出してもらうことができ、高額査定を狙いやすくなります。
販売店によっては、自分が売ろうとしている車の購入を希望している顧客を持っていることもあり、その場合にはさらに高価買い取りをしてもらえます。
輸入車は、国産車と比べて販売時の利益率が高くなっています。
そのため、売却時には上乗せの利益分がはがされる分値が下がるのが一般的です。
だからこそ少しでも高く買い取ってくれるところをうまく見つけたいものです。
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