2WD vs 4WD
車には、2WDと4WDという2種類の駆動方式があります。
2WDというのはエンジンの力が前輪か後輪どちらか一方に伝わり駆動力となる二輪駆動車のことを指し、一方の4WDというのは、4輪の全てが駆動力となる四輪駆動車のことです。
国内のメーカーで生産されている車は、大半が同じ車種で2WDと4WDのの両方のタイプが販売されています。
中古車の買い取り査定では、2WDと4WDのどちらであるかによって、査定額に違いが出ます。
2WDと4WDとでの査定額の違いは、車のタイプが関係します。
2WDの方が査定で有利になるのは、高速道路や街中を走ることがメインとなるコンパクトカーやセダンタイプの車です。
一方、キャンプなどのレジャーでの使用や、悪路を走ることが多いステーションワゴンやSUV車になると、4WD車の方が有利になります。
しかし、2WD車の方が需要が高い車種であっても、北海道のような雪の多い地域では4WD車の方が需要が高くなるような場合もあり、一概にどちらが人気があるから査定がプラスになるということは言いにくいということもいえます。
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