クーペ&オープン
走り屋の車マニアに好まれるクーペやオープンカーは、オーナーのこだわりで、あれこれとチューニングやドレスアップをしていることも多いタイプの車です。
しかし、あまりこだわりのありすぎる車は、次にその車のオーナーとなる人も同じ好みを持つ人に限定されてしまうことから、シンプルなドレスアップに留めてある車の方が査定には有利です。
マフラーなどを社外パーツに変えている場合、そのままでは車検を受けられないようなパーツを装備しているとかなりのマイナス査定となります。
純正のパーツを保管している場合には、一緒に持参するといくらかマイナス幅を小さくできるかもしれません。
また、クーペやオープンはMT車が好まれるため、シフトノブやステアリングが傷みやすい点が査定では不利になります。
常日頃丁寧に扱うように気をつけていれば、査定時のマイナスポイントを最低限に抑えることができるでしょう。
プラス査定のポイントとしては、新車の場合の車体価格が300万以上するモデルでは、本革シートの方が高額査定につながります。
オプション装備であれば尚の事です。
オープンカーでは、帆の状態も重要なチェックポイントです。
開閉がスムーズにできるか、リアガラスに汚れはないか、雨漏りがするような穴はないかというような点を、査定前にはしっかり確認しておきましょう。
◆クーペで人気の車種
ポルシェ 911
日産 フェアレディZ
日産 スカイラインクーペ
日産 シルビア
トヨタ MR2
◆オープンで人気の車種
マツダ ロードスター
メルセデス・ベンツ SLKクラス
ダイハツ コペン
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