買い取り査定で主導権を握るには？
買い取り査定では、買い取り業者の思惑に乗せられて主導権を握られないように気をつけることも重要なポイントです。
高額査定をゲットするには、あくまでもその車のオーナーである自分自身が主導権を握って交渉を進めることが必要です。
正当な評価額で買い取ってもらうためには、まずは自分が愛車の市場での相場を知っておくことが重要です。
相場がわからないと、業者によっては安く買い叩かれることもあるのです。
インターネット上で申込める無料一括査定を利用してみたり、直接買い取り業者に電話するなどして中古車市場での愛車のおおよその相場を把握してから買い取り業者との交渉を進めるようにしましょう。
また、買い取り店に査定を受けに行くと、必ず聞かれるのが買い取りの希望額です。
買い取り業者は、オーナーが自分の車の相場を知っているかどうかということを知りたいのです。
もしも知らずにもっと高く売れるのにそれをずっと下回る希望額を伝えてしまうと、業者にとっては、「良い買い物」となってしまいます。
そういったことで、買い取り希望額は自分からは言わない方が良いでしょう。
相場を知っていれば、それに十数万円間程度上乗せした額を答えてもよいのですが、額を伝えてしまうと、それを越える査定額とはならないのが一般的です。
ですので、希望額を聞かれても「ちょっとよくわからないので」と伝え、どの程度の査定額を提示してくるか、様子をみた方が賢明です。
そうすると、その業者が高額査定をしてくれる良心的なお店なのかどうかということもわかります。
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