エンジンがかからない車
買い取り業者では、エンジンがかからない車の査定に備えてバッテリーの用意をしています。
そのため、依頼すればバッテリー持参で出張査定はしてくれますが、買い取り業者に依頼する前に、エンジンがかからない理由を調べてみるのも一案です。
買い取り業者に出張してもらった結果、動かなければ買い取りをしてもらえない場合もあるからです。
原則的に中古車の買い取り査定は動く車であることが前提であるため、動かない場合には修理をしなければいけないこともあります。
エンジンがかからない時、一番多い原因はバッテリーです。
セルモーターを回してみて、音が小さく回転が弱かったり、回らない場合にはバッテリーが弱っていることが大半です。
知人などの助けを借りて、ブースターケーブルなどで他の車から充電させてもらうなどの対処が必要です。
その他には、点火プラグが原因の場合もあります。
コードはつけたまま点火プラグを外し、先端にゴミなどがついていないかを確認してから、エンジンのどこか一部につけ、セルモーターを回してみます。
ここで火花が飛ばないようなら、何等かの故障が起こっています。
また、ガス欠だったり、セレクトバーPかN以外の位置に入っている(AT車の場合)などのうっかり原因もあるので確認してみましょう。
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