多人数が乗れる車は高ポイント?
ミニバンのように、1台に多くの人数が乗れる車は査定において有利になるのかということを考えてみましょう。
同じモデルのミニバンでも、グレードが違ってくると乗車できる人数が変わってくることがあります。
三列あるうちの真ん中の列のシートの形状が違ったり、三列目のシートがあるタイプとないタイプがあったりするため、モデルによって乗車人数は定まりません。
大体が7〜8人程度の乗車人数になると思いますが、たくさんの人が乗れるから査定額がアップするということにはつながりません。
査定額を左右するのは、乗れる人数よりもその時々のニーズです。
少し話がズレますが、たくさん乗ることができるからとクラブ活動の送り迎えに車を出し、近所の子供さんをまとめて乗せているという方は、法定人数を守りましょう。
2008年の6月から、後部座席に乗車している人にもシートベルトの着用が義務となるように道路交通法が改正されています。
運転手以外はすべて子供という場合、子供3人を大人2人として換算するので、7人乗りの車であれば、乗れる子供(12歳未満)の人数は9人です。
座席の数をオーバーする人数が乗り(制限人数の範囲内で)、人数分のシートベルトがない場合には、後部座席に限り、シートベルトの着用を免除されることになっています。
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