年式で査定は変動する?
年式による査定額への影響はどうかというと、新しく車を購入し、陸運局に登録(初度登録)をしてから大体5年の経過を目安として、買い取り価格に影響が出るとされています。
また、フルモデルチェンジをした新型モデルが発表されると、それが現行型となり、旧型となったモデルは査定が下がるのが一般的です。
フルモデルチェンジが行われるまでの間には、1〜2回の部分的なマイナーチェンジが実施されるものですが、マイナーチェンジが行われた時にも、その前のモデルは額が下がる可能性があります。
車の状態がよかったとしても、年式の古い車は査定がダウンしてしまうのは避けられないところです。
車の状態を見ることにかけてプロではない購入者がその車の状態を判断する材料としては、経過年数がもっとも具体的なものであるためです。
その一方で、旧型の人気が新型を上回る車種や、カーマニアの間で人気の車種になると、年式が古くても査定額が高めになる場合もあります。
しかしそうしたケースは稀なので、少しでも高く売るためには、フルモデルチェンジが行われる前に手放した方が良いとされています。
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